状況や傾向

リビング

マイホームは生涯で一番高額な買い物といわれています。アットホーム株式会社が2014年9月に、子供のいる男性サラリーマン320人を対象に行った調査によると、住宅を購入する人の平均年齢は37歳で、13.7年かけて住宅ローンを完済しているとされています。不動産の購入平均価格は3,911万円とされ、そのうち親からの援助は136万円、頭金は1,439万円とされています。 アンケートの中では、ローンを組む際の平均年数が25.0年とされていますので、購入者が繰り上げ返済によって返済期間を短縮していることが伺えます。また、購入平均額のうち、頭金が占める割合をみると、37%ほどとなっており、マイホーム購入の際には、充分な頭金を準備していることが伺えます。

国内では首都圏などの大都市に人口が集中する傾向が続いています。そのため、通勤や通学に便利な都市部で利便性の高い立地の住宅地に人気が集中し、不動産価格も高めの水準が続いています。 その一方で、都市部のなかでも、駅から離れている不動産や、地方の不動産は、なかなか買い手が付かないケースもみられます。特に、マンションではこうした傾向が顕著となっています。 そのため、将来の売却の可能性を考慮して、購入の際には買い手が付きそうな物件を選ぶ人が増えてきています。そのため、築年数でみると、かなり古いマンションであっても、立地条件が良ければ、購入を希望する人が比較的多くみられます。古い物件をリフォームで蘇らせる動きも盛んになってきています。